2011年05月22日

呟きかなぁぁ

呟きでもないかなぁぁ
とうとう言ってしまっただけのこと

私の原点に戻ろう

私・
私は何をする人ぞ?
私・
ちよっとおせっかいなだけの人
私・
むかしむかし、中学生の頃
在日韓国人の女の子と知り合った
母はあまり良い顔をしなかった
なんで?
   なんで?
友達になって仲良くなった
母も仲良くなった

ハンセン病の島にワークキャンプに行く と言った
母はなんでそんなとこいくの?
毎年行った
島のおじさんやおばさんと仲良くなった

新婚旅行先をその島に決めた
両親は何も言わなくなっていた

島のおじさんが、発病前に暮らしていた大阪に行きたいと言った
二泊コースの旅を計画した
一泊目は実家を選んだ
母はびっくりした・・父もあきれていたと思う
初めて会う・戸惑いの中、それでも打ち解けようとした

母はその後、毎年年賀状を出しおじさんたちとの交流も始まった
母はその後、別のハンセン病患者さんの島を訪れるようになった・・

身寄りのない女の子を家族にした
両親は驚きを隠せなかった
両親は娘の生んだ子供以外は孫としては認めることをしなかった
数年後二十歳になったその子に、成人式の祝いを用意してくれていた
田舎に帰る度、父は頭を撫でながらこの子が一番かわいいわぃ!と甘えさせてくれた

妹が私をその同じ場所に居ないもののようにした
私の生き方を嫌いで仕方がないと言う

ある日 随分前に聞かれたことがあった
 おねぇちゃんはなんで身寄りのない人や路上の人をたすけるん?
・・・
もしね お父さんが道端で倒れていたらどうする?
助けるやろ?
・・・
 お父さんはここに元気でおるやん
・・・
そやけど、もし・・もしもやでお父さんだったら?
息子だったら?
・・・
 そんなことないわ 倒れとらんもん おかしいんちがう?
・・・

二人しか居ない姉妹だから仲良くしてほしいと母は言う
私は好き勝手して生きているように見えると言う
自由な生き方・・
そうかもしれない、そう見えるのならそれでもいいや!

父からの小さな手紙を渡された

自分達がよかれと信じて取っている現実を相手になじられても、
怒りに燃えて対処すれば何時になっても理解は得られるものではない
いさかいは自分を小さくし不快さを増すだけです。
理解を求める努力も大切です。
こと更ではなく、自然に・・・・

長年良かれと築いてきた小さなグループを辞めた
これから 私は何をするのか・・・
今までと変わらない事を自然にしていけばよいのでしないかと
なにも変わらない今までと同じ事をしていけばよいのだ!


同じ思いを持ったグループの面々とはさようならって出てきたけれども
同じ思いだから、グループから出ても同じ事をできるんだわ

目線を少し変えてみようと思う

私の原点に戻って、楽しく明るくそして目立たず小さくても少しの手を差し伸べれるようにと

長い呟きになってしまったわぁぁぁ  今日の反省とけじめと出発に!
 乾杯  アップ



この記事へのコメント
私の学生時代の親友は、身体、知的障碍者の人と友達になって、
高松に帰省するときにも実家に泊まらせてあげて何人かで介護したり・・・私も手伝ったことあるけど、その当時のこと思い出しました。大阪で、今も同じようにまわりの障害のある人を普通に助けてあげてるんじゃないかと思います。
(大阪には、そういった人たちがたくさんいて、差別なく自然にまわりに見守られながら暮らしている人がたくさんいるような感じがします。)

若い頃、その子も自分の家族には生き方を理解してもらえんかったと記憶しています。でも、結婚して(旦那様は、理解のある人ですので)幸せに暮らしています。披露宴(手作りの地味なものですが)にご両親も参列していました。たくさん知的障害の人も来てましたがその人たちの歌に涙を流されていたのを思い出します。
思い出話が長くなってすみません。

お母さんがだんだん変わってきてくださって理解者になってくださってること、お父様はお手紙で気持ちを応援してくれていること、ゐとのさんの純粋に助けたいと思う気持ちや現実の行動がまわりにちゃんと伝わってきているのだと思います。

妹さんの反論もごくごく普通の考えで、とてもわかります。
でも、考えが違っていても姉妹なのだから、仲良くできると思うし、別に考えの違う部分をどちらかが合わせなきゃならん事はないしね。

家族にしたりなどなかなかできるものではないし、
私はその行動力を尊敬しますし、ゐとのさんの「目立たず少しでも」という支援の気持ち、素晴らしいと思い、応援したいです。

長くなってすみません。
Posted by まんみ at 2011年05月22日 06:31
コメントが入っているのにびっくりしました。
ありがとうございます。
昨日も今までのことや私の気持ちを、整理していました。
一人では出来ない高松で始めての取り組みが始まろうとしているのですが、このグループで表立ってではなくただメンバーの一人としての続けていこうとお願いをしてみて入るのですが、代表のプライドを傷つけてしまったために電話にも出てもらえず、反省中です。口から出た言葉は戻らないし、代表の夫さんからも、いったんこぼれた水は返らないからねぇぇぇと言われました。そりゃそうだ・・・かといって、同じ方向にすすむ仲間内で意見の相違を指摘せず黙ってすすんでいくことにも抵抗があったり、悩んだ結果の反省中・・人間まだまだです。。。。まんみさんありがとうございました。
Posted by ゐとのゐとの at 2011年05月24日 07:02
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